JR東日本南武線向河原駅
向河原駅 Mukaigawara Station
東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
なんぶせん
神奈川県川崎市中原区下沼部1757番
有人旅客駅 Suica利用可能
 読み方は「むかいがら」であって「むかいがら」ではない。地名の由来は文字通り河の向こうの原っぱ。何を持って「向こう」と定義するかは議論の余地があるはずであるが、恐らくは東京中心主義の産物であろう。
 構内は一見するとポイントが無い単なる停留場状態の2面2線に見えるが、よ〜く見ると川崎方の架線柱が不自然に大きいことに気が付く。川崎方には切替えポイントの跡があり線路も残っている。一部には架線まで残っているが、これは以前まで使っていた電留線の名残りである。
 ところで、来訪時点で配られているSuicaガイドブックによると現時点でSuicaが使えない改札口として、新幹線乗換え改札口に並んで当駅の臨時改札口が掲載されていたが、その後、簡易改札機が設置された。その臨時出口というのは、駅舎が無い下り立川方面ホームの武蔵小杉方に設置されいる朝ラッシュの出社時間帯と、夕方〜夜の時間帯に隣接するNEC社員の専用改札口のこと。運用時間に行ってみると鶴見線海芝浦駅のような「出口即敷地」と言うわけではないので、社員関係者以外の利用も普通にできる。
 ちなみに当駅名は南武線が国有化される前は「日本電気前」だったそうで、専用改札口の設置はそのときからの名残りだったのかもしれない。
初回乗降日>2005年1月25日
電略:トミカヒ
印象的な平屋の駅舎
NEC社員専用臨時改札
臨時改札口を構内から望む
臨時改札口営業時間
川崎方に残る線路跡
構内の様子・無駄に広い?
1番線に到着する川崎行き
 
 
平間
Hirama
武蔵小杉
Musashi-kosugi

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